過去問〜どこから始める??〜

こんにちは。Dr.Kです。

ここ2回受験当日の気持ちの持ちよう、コツなどについて話してきましたが、今回は受験本番からは一度離れ、過去問などについて話したいと思います!

 

さて、受験校が、決まり過去問を買い、さあやろう!ってなって、困った経験ありませんか?そうです、どこからやるか問題です。

これはおそらく人によって見解が分かれるところだとは思いますが、自分的には1番最近の年の物を先に行い、その後古いものから順に最近のものに近づいていくのが良いと考えます!!

わかりやすく図で表すと、

最も近い年→最も古い年→古い年から順に近年に近づく

です!

さて、これにはおそらく批判的な人の意見もあるでしょう。「これじゃあ最後に近年のものをやって練習できないじゃないか!」と言った声が聞こえてきそうです。

実は自分も中学受験、高校受験はその考えでした。

しかし、考え方を改めたのにはある理由があります。それは、近年の受験で求められる能力の変化です。去年と、一昨年の問題が違う場合、あなたはどどちらの形態を信じて勉強しますか?おそらく去年のはずです。

そう!つまり、本番で当たるであろう形態を先に周知し、予測しておくことが大事と考えるのです。

 

ほんとにそんなに形式変わるの?という方、共通テストの第一回、第二回の国語を比較してみてください。

知識問題で問われる部分が大きく変わっています。

このように例年と変化があるかもしれないのが、受験なのです。なので、ぜひ、去年のものを1番に解き、問題形式に慣れておくことをお勧めします!

 

頑張れ!受験生!!

 

*あくまで個人の見解です。自分に合ったやり方で勉強頑張っていきましょう!