算数における×(かける)

今週のお題「かける」

 

こんにちは、Dr,Kです。

今週から、お題シリーズをできるだけ書いていきたいと思います!

 

今週のお題は「かける」ですが皆さんは一番に何を思い浮かべます?

私は勉強系の記事を書いていることもあり、一番に掛け算の×が思いつきました笑

 

さて、この掛け算、日常生活で当てはまることはほぼないかと思いますが、あえて当てはめてみようと思います。

 

例えば、「いいことが続かなくて嫌なことが掛け合わさってるよ」なーんてよく言いますよね。これ、もし数式に置き換えてみたらどうでしょう?

 

−(マイナス)×−(マイナス)=+(プラス)となりますよね?

これは中学一年で習う、マイナスの計算を用いたものです。例え、マイナスが掛け合わさってもプラスになりうるのです。

 

ただ、ここで勘のいい方々はお気付きかと思います。「−を三つ掛け合わせちゃうとマイナスじゃないか?」

ええ、その通りです笑

 

ですが、たとえマイナスが掛け合わさってもプラスになることはありえます。

これ、心の片隅に置いておくだけで、ちょっと気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

 

受験や、年度末で忙しいシーズンだからこそ、日常生活にも掛け算のプラス思考を少しでも持っていただければと思います。

 

次回では、今回書ききれなかった、マイナスの掛け算の関係についてまとめたいなと思います。(おそらくカテゴリーは勉強の方)

もしよかったら見ていってください!

 

お読みいただきありがとうございました。

 

受験期〜考え方について〜

こんにちは。Dr,Kです。

昨日(2/1)から多くの学校で受験が始まったと思います。

 

そこで今回は中学受験への考え方について書いていきたいと思います。

 

中学受験はある意味、「滑り止めがもうある受験」なのです。どういうことかというと、日本には義務教育があり、中学校までは進学できる制度があります。そのため、中学受験にもし失敗し、受からなかったとしても進む学校は確保されるのです。

 

そこで、今、中学受験をしている人、また中学受験をこれからしようと考えている人には是非、本当にいきたい学校を選び、そして進学の心配をせずに受験に集中してもらいたいのです。

 

そのため、受ける学校も滑り止めや、絶対受かる学校を選ぶのではなく、自分が本当に行きたい学校、また少し偏差値の高いチャレンジ校を是非受けてみて欲しいのです。

 

 

また、ここで心配になることといえば、おそらく「中学受験をしたのに失敗してしまい、学区の公立中学に進学してしまうとこれまでの勉強は無駄になってしまうのでは、、、」といったことだと思います。

 

そこに関しては全く心配する必要はありません。私自身、中学受験でチャレンジ校を受験し、不合格となってしまい、学区の公立中学に進学することとなりました。しかし、そこでは地元だからこそ仲良くなれたことや、家からの近さなどから部活に打ち込むこともできました。

その上、中学受験で学んだ知識や勉強の習慣はとても活かすことができ、結果として上位の高校に進むことができました。

 

なので是非、中学受験でのチャレンジ・失敗を恐れることなく、合格に向け、突き進んでください!

頑張れ、受験生!!

 

P.S.    Dr,Kって何者?以下を見ていただけるとわかります!!

 

zyukenn-benkyou.hatenablog.com

 

 

*あくまで個人の意見、感想です。参考にしていただければ幸いです!

共通テスト後の勉強は??(英語)

こんにちは!Dr,Kです。

前日、そして本日の共通テスト、受験生の皆様お疲れ様でした。

共通テストで一喜一憂はあると思いますが、まだまだここから、私立、そして国公立の本試験が始まってきます。

 

そこで今回は共通テスト後の勉強の仕方について、私の経験含め、書いていきたいと思います。

 

今回の共通テスト、国語においては前年度と大きな変化はなかったと感じられます。一昨年は大問1において漢字5問から、漢字3問に意味を問うもの2問に変化がありましたが今回は前年度と同じような出題傾向でしたね。

 

英語においては前年度と比べ、図や表での出題が増えた印象を受けました。図や表、これらを瞬時に把握し、対応箇所を本文から見つけられた方はやりやすかったのではないでしょうか。

 

ここで共通テスト後の勉強の仕方について話したいと思います。

 

共通テストは受験生の皆様ならお分かりだと思いますが、一般の試験と大きく異なります。特に英語においては見られている内容が大きく違います。共通テストの英語の試験では、スピード、そしていかに表面をさらい、内容を頭に入れて解くかが鍵となり、文法はあまり聞かれなかったと思われます。しかし、一般試験になると(大学によって問題形式は異なりますが)文法、そしていかに文章を深く読み込めるかが重要になってくると考えます。

 

そこでやってほしい勉強法は長文になれることです。共通テストを多く解いている人ほど長文の解き方が抜けてきてしまっていると思います。そこで、この時期、焦るところではあると思いますが、過去問でも、既習の問題集でも良いので時間をかけて、じっくり長文を理解することに慣れていってくれればと思います。

 

あまり多くのことはかけませんでしたが、すでに終わったこと、後ろを見ずに一般試験に向けて新たなスタートを切っていってくれればと思います。

 

皆様の合格を心よりお祈り申し上げます。

 

過去問の解き方に関して、初めての人は是非以下の記事も参考にしてみてください!

 

zyukenn-benkyou.hatenablog.com

 

*あくまで個人の見解です。参考にしていただけると幸いです!!

受験当日の寒さ対策

こんにちは。Dr,Kです。

共通テスト前にアップしようとしたのに遅くなってしまい申し訳ありません!!🙏

今回は受験当日の体調管理、主に寒さへの対策について書きたいと考えています!

 

日本は春に新学期が始まる春学期制のためどうしても受験の時期が1・2・3月に終結してしまいます。そうすると何が問題か、そうです、日本の冬にあたってしまうのです。

 

日本は四季がしっかりとしている国で、やはり冬は寒くなる上、雪が降る地方もあります。(最近では温暖化の影響を受けて平野部でも…)

こんな日本で、冬に受験をするのですからそれなりの対策が必要になってきます。

そこで有効活用すべきがカイロです!

私自身このカイロにどれだけ助けられたことか、、、笑

 

特におすすめの方法はカイロ(貼らない)をズボンないしスカートの間に挟んでお腹付近を温めるという方法です!

これをするだけで体の芯からあったまってきますよ!

あと、受験生にとって大事なのが指先です。指先が悴んでしまっては試験どころではなくなってしまいます。外を歩く時、手袋等、指先の保護は忘れないようにしてください!

 

また、お腹でもなく、指でもなくなんか体全体がさむいなと思った時、温めるべきポイントは太ももです。大きな血管があり、太もも付近を温めるだけで全身に温かい血が行き渡りますよ!(自身の経験談です笑)

 

以上で受験の寒さ対策についてとしたいとおもいます!

みなさんもう共通テスト始まってしまっていますが、その先の本試験に向けても体調を万全に、全力で向かいましょう!

 

受験前日の準備

こんにちは。Dr,Kです。

今回は受験本番へ向かう受験生が必ず通る、受験前日の準備等について書いていきたいです。

 

受験前日は、緊張して、なんの勉強すればいいのかわからなくなりますよね...(特に第一志望なら尚更!)。そこでおすすめの受験先日の勉強法を教えたいと思います。

 

それは...

 

 

自分がやった過去問を見返そう!です。

 

え...?過去問?過去問に出てきた問題なんて今回の試験に出ないじゃん、やる意味ないや、って思いましたか?

確かに社会、理科、数学の公式等を暗記し直すのももちろん意味はあります。ですが私がここで過去問をピックアップしたのには訳があります。

過去問、それって自分が明日受ける学校が出す問題形式と類似している可能性が高いじゃないですか!これは有効活用するしかないです!明日同じような問題形式だったら、「こんな順番で解こう、もしわからなくてもここは簡単な問題が多いからゆっくり確実にやろう」、そう言ったシミュレーションを行うことができるのです。

 

また、自分が過去問をやってきてどれくらい頑張ったのか、それも次の日の自信につながります。そう、明日の本番、自信をもって試験に臨むためにも、過去問を見返すことは大事なのです!

 

ぜひ過去問を見返して、自分の成果を確認、そして明日のシミュレーションを十分に行い、万全の体制で試験に臨んでください!

頑張れ!受験生!!

 

P.S.もしよかったら、過去問解く順番を書いた記事もあるので読んでみてください!

 

zyukenn-benkyou.hatenablog.com

 

 

 

 

過去問〜どこから始める??〜

こんにちは。Dr.Kです。

ここ2回受験当日の気持ちの持ちよう、コツなどについて話してきましたが、今回は受験本番からは一度離れ、過去問などについて話したいと思います!

 

さて、受験校が、決まり過去問を買い、さあやろう!ってなって、困った経験ありませんか?そうです、どこからやるか問題です。

これはおそらく人によって見解が分かれるところだとは思いますが、自分的には1番最近の年の物を先に行い、その後古いものから順に最近のものに近づいていくのが良いと考えます!!

わかりやすく図で表すと、

最も近い年→最も古い年→古い年から順に近年に近づく

です!

さて、これにはおそらく批判的な人の意見もあるでしょう。「これじゃあ最後に近年のものをやって練習できないじゃないか!」と言った声が聞こえてきそうです。

実は自分も中学受験、高校受験はその考えでした。

しかし、考え方を改めたのにはある理由があります。それは、近年の受験で求められる能力の変化です。去年と、一昨年の問題が違う場合、あなたはどどちらの形態を信じて勉強しますか?おそらく去年のはずです。

そう!つまり、本番で当たるであろう形態を先に周知し、予測しておくことが大事と考えるのです。

 

ほんとにそんなに形式変わるの?という方、共通テストの第一回、第二回の国語を比較してみてください。

知識問題で問われる部分が大きく変わっています。

このように例年と変化があるかもしれないのが、受験なのです。なので、ぜひ、去年のものを1番に解き、問題形式に慣れておくことをお勧めします!

 

頑張れ!受験生!!

 

*あくまで個人の見解です。自分に合ったやり方で勉強頑張っていきましょう!

使えるものは使おう!

こんにちは。Dr,Kです。

今日は前回に続き、受験において大切なことを話したいと思います。

 

受験(入学試験)って、誰が作ります?

これは多くがその学校ですよね。ということは人間が作るわけです。

ん?この人何言ってんの?と思ったかもしれません。

先に言いたいことを簡潔に述べましょう。

人間が作るってことは問題の答えが試験にかいてあるかもしれない、ということです。

特に漢字や英単語がその例です。

実は私、高校受験の時、滑り止めの高校の国語の試験である漢字がどうしても思い浮かびませんでした。なんだと思います?

 

 

「事柄をカイテイする」のカイテイだったんです。意味は「変えて、良い方になおす」とかそんな感じだろーなーとは思っていましたがどうしても漢字が出てきませんでした。

 

そんな時試験監督の先生が教室に入ってきて黒板にこう書きました。

訂正

と。...ん?この「訂」の字ってカイテイのテイと同じじゃないか?

そうなんです、これで漢字を満点にし、見事合格できたのです。

 

このように試験監督がミスをする可能性もありますし、別の大問に書いてある可能性もあります。受験生の皆さん、わからない漢字、単語があったからといって諦めたりせず、隈なく解答用紙を眺めてみてください!何かしらのヒントがあるかもしれません!

 

今の時期、受験が心配で眠れぬ夜があるかもしれませんが私の記事で不安が少しでも減ってくれればと思い、書いています。頑張れ!受験生!!

 

*追記:カンニングはしちゃダメですよ?